航空・宇宙関連の電子機器で使用される特殊なデータバス、スタンダード(標準)について紹介します。

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ARINC 429用プロトコルIC パラレルインターフェイス

Holt   http://www.holtic.com/

以下に、Holt社のARINC 429用のプロトコルIC パラレルインターフェイスを示します。

型番 チャンネル数 説明 リリース年
HI-3582A
HI-3583A
2×RX
1×TX
  • 高速ホストインターフェイス
  • 統合ラインレシーバーとラインドライバー
  • 16ラベルのプログラム可能なラベル認識
  • 32ワードのRx、および、Tx FIFO
2009
HI-3584A 2×RX
1×TX
  • 高速ホストインターフェイス
  • 統合ラインレシーバー
  • 16ラベルのプログラム可能なラベル認識
  • 32ワードのRx、および、Tx FIFO
  • Holt 3.3V HI-8596ラインドライバーと互換性
2009
HI-85820
HI-85830
2×RX
1×TX
  • 統合ラインレシーバーとラインドライバー
  • 16ラベルのプログラム可能なラベル認識
  • 32ワードのRx、および、TxFIFO
  • HI-8582、および、HI-8583のドロップイン代替品
2021
HI-3282A 2×RX
1×TX
  • 3.3V単電源
  • 統合ラインレシーバー
  • 8ワードのTx FIFO
2020
HI-8477
HI-8478
ラベルフィルタリングとパリティチェックを備えたラインレシーバー
  • ARINC 429ラインレシーバー
  • マイクロプロセッサなしで使用するために特別に設計
  • すべての構成と制御は、ロジックレベルの入力ピンを介してプログラムされます
2015
HI-8475
HI-8476
ラベルフィルタリング付きラインレシーバー
  • ARINC 429ラインレシーバー
  • マイクロプロセッサなしで使用するために特別に設計
  • すべての構成と制御は、ロジックレベルの入力ピンを介してプログラムされます
2015

HI-3582A / 3583A ARINC 429 プロトコルIC

特徴

  • ARINC 429仕様に準拠
  • 高速3.3V ロジックインターフェイス
  • 2×レシーバー、および、1×トランスミッタ―
  • アナログラインドライバーとラインレシーバーは、ARINC 429バスに直接接続
  • プログラム可能なラベル認識
  • 各受信チャネル用のオンチップ16ラベルメモリ
  • 32×32送信FIFO
  • 送信チャネルと受信チャネルの独立したデータレート
  • ステータスレジスタ
  • ラベルビット順序制御
  • 32番目の送信ビットはデータ、または、パリティに設定可能
  • セルフテストモード
  • 低電力
  • 動作温度 -40℃~+85℃、または、-55℃~+125℃

評価ボード ADK-3582A

ADK-3582A

HI-85820 / 85830 ARINC 429 プロトコルIC

特徴

  • ARINC 429仕様に準拠
  • 高速3.3V ロジックインターフェイス
  • 2×レシーバー、および、1×トランスミッタ―
  • アナログラインドライバーとラインレシーバーは、ARINC 429バスに直接接続
  • DO-160D、レベル3に準拠したARINC入力の内部雷保護(-10オプションのみ)
  • HI-8582、および、HI-8583のドロップイン代替品
  • プログラム可能なラベル認識
  • 各受信チャネル用のオンチップ16ラベルメモリ
  • 32×32送信、および、受信FIFO
  • 送信チャネルと受信チャネルの独立したデータレート
  • ステータスレジスタ
  • ラベルビット順序制御
  • 32番目の送信ビットはデータ、または、パリティに設定可能
  • セルフテストモード
  • 低電力
  • 動作温度 -40℃~+85℃、または、-55℃~+125℃

評価ボード ADK-8582

ADK-8582

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